ルッキズム

小原ブラスさんが好きで、「ルッキズム(外見至上主義)」についての
対談記事を読んだのをきっかけに知った、前川裕奈さん。
ヨガジャーナルオンライン「むしろルッキズムを“使ってやる”。違いを武器にする生き方」

TEDにも登壇されている、しかも母校で!!!!
A love letter through Entrepreneurship | Yuna Maekawa | TEDxKUFS

『そのカワイイは誰のため? ルッキズムをやっつけたくてスリランカで起業した話』という著書もあるやー。
キャッチーなタイトルで、ふむふむとノンストップで読み切った直後
新刊が出ると知って、ぽちっっっっ!購入!!!

『つまり、それがルッキズム 23の事例と解説』
届いた翌日、朝の5時に起きて、半日で読み切ってしまい
早速その日の大人向けのレッスンで、ルッキズムについて、生徒さんと話が尽きない話題となりました

まず、ルッキズムについて。
自分も言われたことがあるし、言ってしまったこともある。

「無知は罪なり」という言葉があるように、このトピックに関しては特に
知らないことって危険で無防備で、恥ずかしいことだと思い
しっかり考える時間を取ろうとメモをしたので、少しシェアします!

★運動について

私は小学校から運動をゴリゴリにしてきたタイプ
「運動」が毎日どこかに入っていたので、ありがたいことに、運動する習慣が自然と身についていました

加えて筋肉質で、運動したら逆に太くなる体質なので、特に足やお尻、下半身はムチムチなのが当たり前
なので、「運動すれば痩せる」は、私の身体にはマッチしませんでした

周りから言われて記憶に残ってるのは
「足ふっと!運動してますって感じ!」
「プリケツやん」など!!笑

でも高校時代、ラクロス部を引退したあと、友達から「足痩せたな!」
の一言で舞い上がり、食べる量をセーブし始め、無駄にマッサージしたり
やっぱり、細長いシュッとした足に憧れました

そして大学生になった夏

夏バテで何も食べる気になれなくて、居酒屋でのバイトも始めて、不規則な毎日を送るようになって
晩御飯なし生活を繰り返していくうちに、体重が減少、これが正解と思ってたなー

周りからの「痩せたな!」の一声が嬉しくて嬉しくて
(写真を見返しても、顔が痩けて、健康的な痩せ方ではなかったのは明らか)

が、秋になり、寒くなるにつれ、食欲は増すばかり!!!!
そして冬に激太り!!!!!!
極端な痩せ方はダメなんだと知りました

けど「かわいい」「かっこいい」「細い」「太い」「小さい」「大きい」
って言葉が飛び交う毎日を過ごす学生時代は
自分の身体に意地悪なことしてでも綺麗に近づこうってなってたし

ってかその綺麗って何?って気づくきっかけになる内容が書かれて
ハッとさせられることがたくさんありました

最近というか、この仕事をしだしてから、筋肉の大切さを知って
程よく筋トレを始めて、プロテインも積極的に摂るようになりました

今の私にとっての運動の目的は、「健康維持!メンタルケア!身体の勉強!NOT痩せるため!!!」

★無意識の外国人への偏見

これは実際にアイルランド人夫に聞いてみました!
そしたら溜まってることを吐き出し始めました。笑

日本に来て何回言われたか
「目が綺麗だね」
「肌が白いね」
「鼻が高いね」
「髪の毛の色羨ましい」

「I didn’t choose to have it!」
↑そんなの僕が選んで手に入れたものじゃないし!

会話で「Superficial」という言葉をよく口にしていました

superficial person → 人の中身を見ず、表面的なことばかり気にする人
superficial knowledge → 浅い知識
superficial conversation → 当たり障りのない、深みのない会話

「じゃなくて、考え方とか中身とか、人としての部分に触れてよ!」って何度も言ってました

★自虐文化

これも夫と盛り上がりました!

褒められたことに対して、「そんなことありませんよ!」
と返して、むしろ悪い部分を言ってしまう自虐文化。

これ、自然とやってしまうんです。必要以上に、、、。

私がよくあるのは、

「自営業なんてすごいですね」→「いえ、我が強すぎて、会社勤めができませんでした」
「英語話せるなんてすごいですね」→「いえ、我が強すぎて、日本にうまく馴染めませんでした」
「国際結婚なんて素敵ですね」→「いえ、我が強すぎて、日本人男性から全くモテませんでした」

全部ほんまなんですけどね。笑

けど特に反省するのは、娘のことを言われたとき

「ハーフちゃん?なんて可愛い!」→「いえ、大きいですし、服もすぐサイズオーバーで」
「英語も日本語もできるなんて!」→「いえ、両方ともまだ中途半端で」

自分ではない人のことを、本人の前で言ってしまう自分、最低、、、。
最近は、相手に「ありがとう」と、娘と一緒に言うようにしています。
だって、本当に可愛いもん!本当にバイリンガルすごいもん!

あとは夫が私の両親に結婚を申し込んだとき、両親は「いやいやー」と言ったそう。
これは、「いやいや、そんな、あなたみたいに素敵な人を、あんな我の強い子になんて…」
って意味やったそうなんですが、

夫からすれば、「え? 結婚はダメってこと?」と、パニック!
「その強いところが好きなんです!」と言ってくれたそうですが。嬉涙

夫は付き合いたての頃から今も、よーく褒めてくれる
けど、私は褒められ慣れていないというか
素直に受け入れたら自意識過剰というか、、、。
まだまだ練習中ですが、今は素直に「ありがとう」と言うようにしています。
否定したら、相手の意見も否定することになるし

★加工アプリ

学生時代、「盛れた!」とか言ってどハマりしてたプリクラ。楽しかったなー!!!
けど、今のプリクラ(生徒さんから見せてもらうけど)、誰って感じでもはや原型ないやん、ってレベル。
やっぱり平成のプリ機「花鳥風月」くらいがちょうどよくない??笑

最近よくあるのが、昔、何かしらで繋がっていた人から、久しぶりにSNSのフォローが来たとき。

名前はうっすら覚えてるけど、写真を見てもわからんくらいの加工
誰か思い出す時間と労力も使うから、勘弁してほしい、、、、笑

とまあ、まだまだ書けるんですが、この辺にしておきます!

この本、学生さんにもわかりやすく、各シチュエーションが漫画になっている!
そして言葉も親しみやすくて、難しいことが自然とスラスラ読める!
レッスンのいい教材にもなるので、スタジオの受付エリア、

「Little Yoga Library」
↑勝手に呼んでるだけです

にも置いていますので、ぜひ!ルッキズムについてたくさんお話ししたいです!