About Kids Yoga
キッズヨガとは
「ヨガ」と聞くと、どんなイメージが浮かびますか?しなやかで綺麗な体、ダイエットや美容のために行うエクササイズという印象が強いのではないでしょうか。しかしヨガの本来の目的は「心と体のバランスを整える」こと。キッズヨガはこれを子ども向けにアレンジしたもので、ポーズを取るだけでなく、歌や絵本、ゲーム、制作などを通して感性を高め、楽しみながら心と体の成長を促します。アメリカやカナダなど、多くの国では学校教育の一環として取り入れられています。
他のスポーツとの違い
ヨガは「競争がない運動」なので、勝ち負けにこだわらず、他人と比べず、自分のペースで成長できることが大きな魅力です。 また静かに止まる時間を取り、外へ向きがちな子どもたちの意識を自身に向けるサポートをします。左右対称(シンメトリー)のポーズを通して、バランス感覚の向上に役立ちます。さらに鼻呼吸を練習することで、リラックス効果や免疫力アップが期待できます。※口呼吸は、鼻炎やアレルギー、歯並びや姿勢の悪化を引き起こす可能性があるため、鼻呼吸を習慣づけることが大切です。
主なメリット
【身体面】体幹を強化し、柔軟性や筋力、持久力を向上させることで、怪我の予防や姿勢改善が期待できます。運動が苦手でも楽しみながら体を動かすことができます。
【精神面】さまざまな感情を学び、呼吸法を練習することで、心を落ち着ける力、集中力や判断力、自己肯定感を育てます。緊張を和らげる効果も期待できるため、テストや部活動、人間関係など、学校生活で感じるストレスの軽減にも繋がります。
当スタジオの特徴
「英語とヨガを楽しく学ぶ」をコンセプトに、ベビーからティーンを対象とした、ヨガのレッスンを英語で行います。
特徴①:世界のイベントにちなんだ月ごとのテーマを取り入れたレッスン。例えば11月は、アメリカなどで祝われるサンクスギビング(感謝祭)にちなみ、感謝の気持ちを育むことをテーマとした、ヨガのポーズ、呼吸法、読み聞かせ、ゲーム、歌、制作、アロマテラピーなどを行い、五感をバランスよく刺激します。英語のフレーズや日常生活で役立つ動作表現にも触れながら、子どもたちの視野を広げていきます。
特徴②:英語を発話することで得られる身体へのメリットを、ヨガに融合させたプログラム。英語を自然に発話できる環境作りに努め、日本語ではあまり使わない顔や舌の筋肉を使うことで、滑舌の向上や鼻呼吸の促進を目指します。また英語に多く含まれる無声音(プッ、スッ、クッなど)の発音練習を通して横隔膜を強化し、体幹力を高めます。これにより腹式呼吸を身につけ、集中力の向上や心の安定に繋げます。異なる音やリズムに触れ、リスニング力や音感も養います。
アメリカ、イギリスなどで実際にキッズヨガを学び、最先端の教育法を取り入れたプログラムを、ぜひ体験してみてください!
About Our Team
マックガーガン 汐梨
(Shiori McGurgan)
1991年生まれ、大阪出身。韓国人歌手BoAへの憧れから語学に興味を持ち、片道2時間かけて京都の高校に進学。ニュージーランド留学や20カ国以上に旅行。大学の授業でヨガに出会い、オーストラリアでティーチャートレーニングを修了。卒業後は企業で新規事業や広報業務に携わり、英文法指導者やヨガインストラクターとしても活動。幼い娘がヨガを真似する姿をきっかけに、キッズヨガを学ぶ。日本で実践できる場が少ない現状を知り、スタジオ設立を決意。妊娠を機に引っ越してきた放出で、地元福島区を思い出させる「放出栄町商店街再生プロジェクト」の取り組みを知り、多彩なお店が集う活気溢れるこの場所から、心身ともに健康な子どもたちを増やすことを目指している。当スタジオ代表、全レッスンの指導担当。
全米ヨガアライアンス認定200時間(RYT200)
全米ヨガアライアンス認定キッズヨガ(RCYT)
アロマテラピー検定1級
あいうべ体操 息育指導士
実用英語技能検定準1級
日本語教師養成講座420時間
マックガーガン シェーマス
(Seamus McGurgan)
1988年生まれ、北アイルランド出身。友人に日本での仕事を紹介されたことをきっかけに、2011年に来日。三重県の高校で5年間勤務、現在は大阪で教育関係の仕事、メンタルコーチとしても活動。2018年に結婚、2021年には娘が誕生。1年間だけ住む予定だった日本にすっかり馴染み、今では「日本人よりも日本人らしい」と言われることも。当スタジオのHP管理、英語母語話者の教育者としてレッスンのアドバイスを行う。好きな食べ物は味噌カツ。
Teaching English as a Foreign Language (TEFL)
空手初段