About Kids Yoga

キッズヨガとは

「ヨガ」と聞くと、どんなイメージが浮かびますか?きれいでしなやかな体、ダイエットや美容のために行うエクササイズという印象が強のではないでしょうか。しかし、ヨガ本来の目的は「心と体のバランスを整えること」。キッズヨガは、このヨガの考え方を子ども向けにアレンジしたもので、ポーズを取るだけでなく、歌や絵本、ゲーム、工作などを通じて五感を刺激し、楽しみながら心と体の成長を促します。アメリカやヨーロッパなど、多くの国では、心身の健康や集中力アップ、感情のコントロールを目的に、学校教育の一環として取り入れられています。

キッズヨガの主なメリットと特徴

身体面には主に、体幹を強化し、柔軟性や筋力を向上させ、怪我の予防や姿勢改善を助けるメリットが。精神面には主に、呼吸法を通じて心を落ち着ける力を学び、集中力や自己肯定感を育てるメリットがあります。他のスポーツとの違いとしては、勝負や競争ではなく自己成長に集中できる、静かに止まるポーズで心の落ち着きを養う、シンメトリー(左右対称)の動きでバランス感覚を向上させる、鼻呼吸で顔の筋肉を鍛えリラックスや免疫力アップが期待できるなど。
※口呼吸は鼻炎やアレルギー、歯並び、姿勢の悪化に繋がる

私たちのこだわり

当スタジオでは、英語を用いてレッスンを行い、「楽しく自然に」心身ともに健康な体づくりを目指しています。日本語の発話ではあまり使わない顔や舌の筋肉を使って、滑舌の向上や鼻呼吸の促進へ繋げます。また、英語発音に多く含まれる無声音(プッ、スッ、クッなど声帯を振動させずに発音する音)の発音は横隔膜の強化に繋がり、体幹が鍛えられ、腹式呼吸の習得をサポートし、集中力や心の安定にも寄与します。異なる音やリズムに触れることで、リスニング力や音の感性も磨いていきます。
レッスンは世界のイベントに沿った月ごとのテーマに基づいて構成。例えば、11月はアメリカなどで祝われるThanksgiving Dayにちなみ、感謝の気持ちを育むことをテーマにしています。ヨガのポーズや呼吸法に加え、ゲーム、歌、制作、アロマテラピーなどを取り入れ、五感をバランスよく刺激します。さらに、英語のフレーズや、日常生活で使える便利な動作表現に触れながら、子どもたちの視野を世界へ広げていきます。アメリカ、イギリス、アイルランドなど海外で、実際にキッズヨガのレッスンを学び、最先端の教育法を勉強した経験をもとに作成した、独自のカリキュラムです。

About Us

マックガーガン 汐梨
(Shiori McGurgan)

当スタジオ代表。1991年生まれ、大阪市福島区出身。韓国人歌手BoAへの憧れから語学に興味を持ち、片道2時間かけて京都の高校に進学、ニュージーランド留学や20カ国以上に旅行。卒業後は企業で新規事業や広報業務に携わり、英文法指導者やヨガインストラクターとしても活動。幼い娘がヨガを真似する姿をきっかけに、キッズヨガを学ぶ。日本で実践できる場が少ない現状を知り、スタジオ設立を決意。妊娠を機に引っ越してきた放出の温かさに支えられ、この街で地域貢献したいと考え始めたときに、地元の福島区を思い出させる変わりゆく商店街「放出栄町商店街再生プロジェクト」の取り組みを知る。多文化の色彩を感じるこの場所でキッズヨガを広め、心身ともに健康な子どもたちをむことを目指している。

資格: 
全米ヨガアライアンス認定200時間(RYT200)
全米ヨガアライアンス認定キッズヨガ(RCYT)
アロマテラピー検定1級
あいうべ体操 息育指導士
実用英語技能検定準1級
日本語教師養成講座420時間

マックガーガン シェーマス
(Seamus McGurgan)

1988年生まれ、北アイルランド出身。友人から日本での仕事に誘われたことをきっかけに、2011年に来日し、三重県の高校で5年間勤務。現在は大阪で教育関係の仕事、またメンタルコーチとして活動。2018年に結婚、2021年には娘が生まれ、1年間だけ住む予定だった日本にすっかり馴染み、今では「怖くない外人」と言われることも。当スタジオのHP管理や、英語母語話者の教育者としてレッスンのアドバイスを行う。好きな食べ物は味噌カツ。

スタッフ募集中!!
フロント業務または、インストラクター業務を募集しています。「子ども・英語・ヨガ」の3つに情熱がある方、「ありがとう・ごめんね」が素直に言える方が絶対条件となります。ご興味のある方はこちら(littleyogaretreat@gmail.com)へ履歴書を添付の上、ご連絡ください!